知ってる?給料前借りできる理由って決まってるのです

給料日まであと少しあるけどどうしてもお金が足りない、そんな金欠時に思いつくのが給料の前借りですよね。

家族の急な入院や怪我でお金が必要になった!食費や光熱費などの生活費がちょっと足りない、ローンやクレジットカードの支払い日で困っている、といった様々な理由でも前借り出来るのでしょうか。

ここでは給料前借り出来る理由と、会社や社長や経理担当者の判断に完全に委ねられる理由についてわかりやすく解説したいと思います。

給料前借りについて

まずは給料前借りという言葉はイメージ先行になっており、個人個人で判断が違う状態になっています。

  • 今まで働いた給料を先に貰う
  • これから働く給料を先に借りる

この2つの基準があるのでどちらに当てはまるのかを判断してください。

すでに働いた給料を先にもらう

今日時点で今まで働いた給料を、給料日前に払ってもらいたい!

例えば4月1日〜30日まで働いた給料がいつも5月25日に支払われる給料サイクルの場合、5月の10日にいつもより早く給料が欲しい!

この場合の給料前借りは

「すでに働いて得ている報酬を約束の日より前倒しでもらう」

というパターンの給料前借りとなります。

正確には給料前払いと言い換えたほうがわかりやすかもしれません。

この給料前払いの場合は比較的柔軟に対応してもらえるパターンが多いです。

その中でも法律で認められている前借り出来る理由があるのです。

労働基準法第25条に記載されている正当な理由

労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であつても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。

労働基準法には非常時払という項目で給料の前払いについても明記があるのです。

あなた個人だけでなく、同じ世帯であなたの収入で生活している家族(親・配偶者・子供)が対象で、出産や結婚・病気・災害などが理由で給料前借りを希望した時には、会社はこれに答えなければいけないとなっているのです。

給料前借りの法律についてのページ

これから働く未来の給料を先に借りる

給料前借りというとこのパターンのイメージを持たれる方もおられます。

明日以降に働くであろう労働に対して、

「明日からも来月も一生懸命働くので、先にお金を貸して貰うことはできないでしょうか」

という給料前借りです。

これは給料前借りというよりは会社や社長に対して借金を申し込むという理解をしなければなりません。

貸す側である会社や社長にしてみれば

「今まで貢献してきてくれたし、今後も期待できるからここは助けてやりたいな」

と思ってもらえるかどうか、人間関係や個人的な判断になるのです。

給料前借りといった判断ではなく、ただ単にお金を借りることができるかどうかということになります。

この時の借金の理由も判断する会社側に伝えるべきなのか、どのような理由なら借りれるのかということは一概には言えません。

正直に話して信頼を得ることにより、給料前借りという名目の借金が可能になるかもしれませんね。

社内貸付制度について

ここで注意しなければいけないことが一つあります

給料天引きは強制労働になりかねない

労働基準法では

前借金その他労働することを条件とする前貸の債権と賃金を相殺してはならない(17条)

と書かれており、原則的に会社側が勝手に従業員に貸したお金の返済という理由で給料からの天引きすることを禁止しています。

これは返済のために強制労働をさせるという意味合いになってしまうからです。

例外として

従業員側が給料からの天引きに同意しているような場合には、給料天引きの禁止には反せず認められます。「労働者の自由意志に基づいてなされた」ものと認められる「合理的な理由が客観的に存在する」場合が対象となるので、確実に書類を作成しておきましょう。

とお互いに給料天引きについて納得していれば問題にはなりません。

給料前借り出来る理由って?

先ほども挙げたように「出産や結婚・病気・災害」などは比較的に給料前借りがしやすい理由となっています。

ですがそれ以外の理由である場合は法律で定められていないので、貸すも貸さないも全て会社や社長の判断に完全に委ねられます。

娯楽費や生活費、自動車ローンやクレジットカードの支払い、どうしても欲しいものを買いたい時など様々な理由がありますよね。

その時の給料前借りできるかどうかは話してみないと分かりませんし、出来ないかもしれません。

絶対に給料前借りできる理由なんて無いのです。

ただ給料前借りのメリットとして挙げられるのが、銀行のカードローンや消費者金融に借りたりする場合と違い金融信用情報を閲覧するようなの審査がないという部分です。

会社や社長があなたにお金を貸す時には信頼を重視するのであり、審査というものは社内での評価だけです。

対するデメリットはお金に困っている、というイメージを持たれるなどたくさん発生します。

給料前借りのメリットとデメリットについて

どうしてもお金が必要なら取るべき方法

今あなたが抱えている問題が給料前借りが出来ない理由だった!

どうしても社長や会社に言い出しにくい、そんな時は他でお金を工面するしかありません。

一般的には銀行カードローンや消費者金融などの利用をオススメします。

30日間無利息でキャッシングできる融資会社を選べば、次回の給料で全て返済すれば問題ありませんよね。

ですがもう消費者金融には借りることができない、借りたくないという方にはちょっと変わった方法もご紹介しています。

給料ファクタリングという手法で、給料の前借りのような新しい資金調達方法です。

困っているなら是非参考にしてみてください。

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